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目 次
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はじめに

この評伝集は、2006年5月3日の世界報道の自由の日を記念して、著名なジャーナリストであり、米国広報庁(USIA)長官を務めたエドワード・R・マローの生涯とその功績を紹介するものである。自由で独立したメディアは、民主主義社会に欠かせない重要な要素のひとつである。マローが関わったラジオやテレビの番組は、第二次世界大戦やマッカーシズムが吹き荒れた危機の時代に、卓越した一人のジャーナリストが公的サービスの分野で、どのようにして職業上の手腕を振るったかを語るにふさわしい実例である。この論文では、マローが当時の新しいメディア(最初はラジオ、そしてテレビ)の機能を用い、職業上尊重すべき最高の原則を守りながら、能力を発揮して、新しい報道形式を作り上げるに至る姿を紹介する。また、ジョセフ・マッカーシー上院議員が繰り広げた苛烈な反共運動に対して、マローがジャーナリストとしてどのように取り組んだかについても述べていく。







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